幼児からの中学受験準備日記

女児4歳男児2歳のWM。難関中学受験を見据えた日々を記録します。

東洋経済 教育の経済学

職場で毎週取っている東洋経済

私の教育熱を知ってる派遣さんが教えてくれた今週の特集は、教育の経済学。

パラパラめくったらかなりのボリュームだったので、買ってみた。


幼児教育の重要性、学力の40%から70%は遺伝、加熱する英語教育。早期教育を施す幼稚園の紹介などなど…


教育投資できる裕福な家庭の子は学力が高い傾向にあるという定説の元、とにかく最近の脳科学の研究では、幼児期にどう過ごしたかが、一生のパーソナリティーを決定する重要な期間であることが証明されつつある、と。


もうね、こんな後押しされたら頑張るしかないよね!

と思いつつ、最近は保育園別れ際にぐずることも多い3歳娘。平日の忙しさ、休日もなんだかんだ仕事で旦那保育だったりするし、ちょっと無理させてるのかなぁ。


だいたい教育に力を入れた特色のあるところって幼稚園だし、本気で取り組んでる家は専業主婦家庭なのかなぁ。

今は時短が使えるから余裕あるけど、中学受験の時期はフルタイム必須。そんなんで2歳差の2人の塾のフォローとか十分できるだろうか。


上の子が小学校に入る3年後、仕事を辞めるか続けるか、そこがターニングポイントになるだろう。辞めたらもう今の待遇と職責は二度と手に入らないだろうけど、私が辞めてやってけない程旦那が稼いでない訳じゃない。

むしろ十分稼いでくれてるので、故に迷う。


教育にはお金がかかる。経済的には共働きのが断然いいけど、育児に専念も、やはり実りの多い人生になると思うのよね。

私は母親も専業主婦だったから、お家に帰ると絶対母がいて、長期休みには色んなところに連れてってもらって、そういう素地があったから、今も親とは良好な関係が築けてるとも思うし、いつか介護が必要になったら、ちゃんと助けたいなと思ってる。

迷えるからこそ、人生のプライオリティをきちんと考えて、決めたいなと思う。